この度、大谷有花さんは、5月6日から、東京・六本木のGALLERY MoMoにて、「大谷有花
展 −fair−」を開催します。
GALLERY MoMoでは3回目の個展となる今展のタイトルは、「fair」。この言葉は文字通り、フェアプレーの「fair」であり、また時には、美的な形容にも用いられます。作家として正々堂々とした態度で、まっすぐに芸術と向かい合い、ていねいに作品制作に取り組むという、まさにこの言葉は、彼女自身の信条を表わす一語です。
今展では、大谷が新たな展開を試みたフェアな絵画を10数点展覧致します。フェアな精神が急速に失われつつある今日、大谷さんが今展「fair」を通じて問い直そうとしていることとは・・・。
新緑の5月、六本木で、どのような大谷作品の<いま>が展開されるでしょうか。ぜひご期待ください。 |