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この度、大谷有花さんは、5月10日から、東京・ |
六本木ヒルズ至近のGALLERY MoMo で、「大 |
谷有花 展 - Mindscape -」を開催します。 |
(6月11日まで) |
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大谷さんが、2001年の「第6回 昭和シェル石油 |
現代美術賞」で、本江邦夫審査員賞を受賞した |
作品「眼のある風景」でテーマとしたのは、「無意 |
識」。今展では、4年の歳月を経て、再び自己の |
アイデンティティーのカオス(混沌)とも言える「無 |
意識」と正面から向き合い、対話することによっ |
て生み出された「無意識のかたち」、または、「無 |
意識の風景」ともいうべき作品をメインに、80号 |
から小品まで、計10数点の油彩作品を展覧しま |
す。昨年の同ギャラリーでの「リラックス」をテー |
マとした個展は、たいへんなご好評を得ました |
が、今展では、またひと味違った大谷有花作品 |
の魅力をご堪能いただけるかと存じます。ぜひ、 |
みなさまお誘い合わせのうえ、ご高覧ください。 |
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GALLERY MoMo は、六本木ヒルズ(森美術館) |
へも徒歩1分の好立地にあるギャラリーです。 |
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「無意識との対話 I 」 2005年 80F Oil on canvas |
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ギャラリー・モモ 〒 106-0032 東京都港区六本木 6-2-6 サンビル第3・ 2階 /
tel : 03-3405-4339 |
ギャラリー営業時間 11:00 am - 7:00 pm (最終日は、5:00 pm) / 日・月曜・祝祭日
休み |
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オープニング・レセプション : 5月10日(火) 5:00 pm 〜 |
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「大谷有花 展 - Mindscape -」 プレス・リリース / PDF.file |
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物質面での脳の研究が進んだ今日においても、人の精神世界は、いまなお謎多き世界です。人間の精神構造 |
が、意識と無意識の層に分けられるとするならば、その謎の中核は、無意識の層にあるということになります。 |
意識が「自分の中の自分」であるなら、無意識は、「自分の中の他者」。この自分の中の他者との対話が、今 |
回のテーマです。4年前に制作した作品 「眼のある風景」で、初めてこの無意識をテーマにした作品を制作し、 |
「このテーマをもっと掘下げていかなくては」と思っていたのですが、私自身にも、この「眼のある風景」という作 |
品が、未知なるところが多い作品でしたので、以後、このテーマになかなか手をつけられずにいました。今回、 |
このテーマに再びトライしようと思ったのは、これまでの私の作品に共通するテーマである創造や対話を追究す |
るうえで、この無意識というものを避けては通れないと考えたからです。 |
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今回の「無意識との対話」から生み出された作品に現れているものは、「無意識のかたち」や「無意識の風景」 |
なのかもしれませんし、無意識そのものでもなく、意識化された無意識でもない、「意識と無意識の境界域(=
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私のイメージとしては、国境を隔てる大河のようなもの)」といえるものなのかもしれません。 |
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なにかと忙しい日々の中では、自分の中の無意識について深く思いを巡らせることも少ないかもしれません |
が、「マインドスケープ」と題した今回の展覧会が、それぞれの人の中にある未知なる領域に少しでも興味を持 |
っていただくきっかけになればと思っています。 |
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ギャラリー・モモ |
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東京都港区六本木 6-2-6 サンビル第3・ 2階 / tel : 03-3405-4339 / gallerymomo@ybb.ne.jp |
Sun Bldg III 2F, 6-2-6 , Roppongi , Minato-ku , Tokyo 106-0032 , Japan |
11:00 am - 7:00 pm / sun , mon & public holidays close |
日比谷線・六本木駅 1b 出口より徒歩すぐ / 大江戸線・六本木駅 5番 出口より徒歩3分 |
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サンビル第3 は、六本木通り沿いにある麻布警察署のうら(南側)にあります。 |
ギャラリーへは、ビル正面横(向かって左側)の階段で、2階にお上がりください。 |
< 本展についてのお問い合わせは、I .C.Arts.Com でも承っております。> |